田舎に移住して林業農業狩猟養殖をやるためのブログ!

30歳♂が、憧れの田舎暮らしの現実を学ぶためのブログです

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皮むき間伐という方法

ななみんさんという、夫婦二人で高知に移り住んだ方のブログを読んでいたら、

皮むき間伐という方法があることを知りました。

皮むき間伐とは

木を切らずにまず皮をむき、1~2年放置することで立ち枯れさせる方法。

水分が抜けることで、容易に運搬することが可能となる。

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/kanto/akaya_fc/news/attach/pdf/sizensansaku-8.pdf

しかも何年も前から行われている方法だそうです。

以下が、ななみんさんが八王子で出会った皮むき間伐を行っている会社の記事。

nanami-k.net

下には、より詳しく皮むき間伐について紹介されている記事。

watashinomori.jp

自然の力でしっかり乾燥させることは、

東京チェーンソーズhttp://tokyo-chainsaws.jp/

がやられているとおり、付加価値を高める必要なものです。

皮むき間伐により、運搬が容易になり(女性が肩に担いで運搬すること

も、木材によっては可能らしい)、また付加価値が高まれば最高ですね。

難点として、立ち枯れだと、風により揺すられてひび割れが入りやすく

なるため、気を遣うのであれば皮つきのまま切り倒して放置するんでしょ

うか(東京チェーンソーズで行われている方法)。

既に知られている方法を組み合わせ、林業で儲けを生み出していくことっ

て、決して難しいことではないような気がしてきた(やったことないから

言えるのかもだけど)。

田舎暮らしでも譲れないこと(トイレ関係)

ただいま長期休暇に入って時間がたんまりあるため、本日2度目のブログ更新に

挑戦しております。

今回は、「田舎暮らしでも譲れないこと(トイレ関係)」と題してまとめていま

す。

汚水の処理方法って、一般の人で意識されている方はあんまし多くない印象です

が、4つに分かれます。

1つは「下水道」。一番衛生的で望ましい反面、都会でないと普及していない

ものです。

下水道とは、蛇口をひねり出てきた水全てを、道路に埋まった下水道管を使い、

処理場まで運んでまとめて綺麗にし放流します。道路の中にある管を流れるため、

臭いはないし病原菌に接することもなく衛生的です。このシステムのおかげで、

窓から汚物を道に投げ捨てていたためペストが流行っていた中世ヨーロッパは、

まともな都市になれました。

私が住んでいる大都会神奈川県では、下水道の普及率が90%以上と高いですが、

地方にいくとあまり普及していません。(徳島と和歌山やばいな、、、)

www.jswa.jp

2つ目は「合併浄化槽」。これは、各家庭に処理場があるようなイメー

ジで、下水道の処理場とそこまで大差ないほど綺麗に浄化できます。

H13年以降、下水道の利用できない地域の新築の家には、合併浄化槽の設置が義

務付けられています。

3つ目は「単独浄化槽」。合併浄化槽設置を義務付けられる以前に普及

していた浄化槽で、なんとトイレの水しか浄化しません。台所・

風呂から出てきた泡まみれの水は、近くの側溝に垂れ流し、、、

側溝に年間を通して豊富な水量があればいいですが、そうでないところはまさに

ドブ川と化し、臭いのなんの、、、(実家がこの状況)

全国に400万基あるといわれ、なかなか合併浄化槽や下水道に切り替えられていま

せん(お金がかかるので)。

4つ目は「ぼっとん便所」。まさにむかーしからあるタイプ。水で流れる

わけではなく、肥溜めに排出し、バキュームカーに吸い取ってもらってやっと家か

らオサラバできます。トイレ以外は全て垂れ流し。

夏なんか強烈な臭いがして、なかなか古い家にしか残っていません。

林業やら猟なんかで生計を立てようとしたら、上記の3か4のタイプばかりの場所に

住む可能性が大です。

3の単独浄化槽なら、まだ側溝に十分な水量があれば問題ありませんが、4のぼっと

ん便所なんか、恐怖でしかありません。

前職の、建設現場での仮設トイレの記憶が蘇ってきます。

場所によりけりですが、合併浄化槽に切り替えるならば(田舎では下水は皆無だと思

うので)、100万ぐらいのお金はまず想定したほうがいいと思います。

電気されあれば、ウォシュレット対応の便座に変えることもできます。

奥さんとお子さんのためにも、ぜひご検討を。

 

 

 

1人ではなく、誰かと人生を歩む場合の生活拠点・仕事について

仕事が忙しすぎて、約一か月ぶりのブログ更新になりました、、、

この間、仕事に忙殺されながら今後の人生について妄想しまくり、お付き合いしてい

る彼女とも話し合っていました。

以前は、お互い子どもを作るつもりがなく、そのため普通のサラリーマンではなくて

も(現在私は市役所勤め)、猟師や林業家のような少し生活が苦しそうな職業に鞍替

えしたとしても、共働きなら問題ないよねっていう意見でまとまっていました。

妄想を膨らましまくって、猟師・林業・農業・養殖業を組み合わせて生きていくんだ

!って彼女に宣言し、「いいよ、頑張ってね~」って反応でした。(実際、そんなに

両立できるとは思っていません)

気になってる自伐林業を学ぶのに、地域おこし協力隊や民間の林業会社を渡り歩きた

くて、「単身赴任で何年かいなくなるだろうけどよろしくね~」って伝えていました。

定住するにしても、大人2人だけなら、ド田舎生活でも問題ないだろうから、北海道

の辺鄙なところにでも移住しようかなって話していました。

ところが!!!

最近彼女から「やっぱり子どもが欲しい、、、」と打ち明けられ、仕事も安定してい

る公務員なりJRのようなところで働き続けてほしいって言われちゃいました。

まじか!!!

子どもを作るとなると、妄想を膨らまし続けてきたような自由な生活じゃ、必要なお

金を稼げるか不安だし、あんまり田舎に住むんじゃ教育が心配だし、引っ越しはそん

な頻繁にするわけにはいきません。

ノー天気な人生を歩むハズだったんですが、しっかり今後のことを考えなければなら

ないようです。

サラリーマン以外の仕事を諦めるつもりは全くないですが!

うまく彼女の希望と折り合いをつけれるよう話し合いと勉強をがんばろ

地域おこし協力隊の大変さ

 

akiyoshinaoki.com

田舎に移住する際、就職したり企業するのではなく、まずは地域おこし協力隊

として国から給料をもらいながらその後を考えるっていう道がある。

高知県佐川市や島根県津和野町の自伐林業の取り組みのように、自治体として

のバックアップがあり、OBも多くいるような活動を志すならば、そのレールに

乗っかり、あとはひたすら自立するための技術とネットワークの構築に励むだけ

なのかもしれない。

しかし、それ以外の一般的なパターンでは、1から仕事を立ち上げなければなら

ず、何をすればいいのか考えるところから始めるんだろう。

その場合特に、上の記事で秋吉さんという方が書いている

1 行政予算(のスケジュールや性質)を理解した上で活動計画を考える

2 ゼロ予算でも動けることを考える

3 その地域での合意形成

(勝手に3つにまとめた)

という力が必要になってくる。

特に、3はとても労力と時間が必要になるんだろうな。ヨソ者が、住民が望んで

いることの中で、さらに地域活性化にもなる実現可能なことをまとめるって、3年

でなかなかできないんじゃないだろうか。

とにかく行動する3年間じゃなきゃやっていけないんじゃないか。

たまにクソみたいな覚悟で応募しただろう協力隊員の話を聞くが、

半端な覚悟じゃやっていけない。

 

 

 

 

 

田舎が生活し難い4つの理由

東京から田舎の実家に帰省した方のブログ

inakadasyutsu.hatenablog.com

田舎にストレスを感じるようになった主な理由は以下の4つみたい

1.先輩とか、縦社会がメンドクサイ

2.生活費が想像以上に高いくせに給与が少ない

3.遊ぶ場所がない

4.湿気が多い

1は確かにあるんだろうな。地元のめんどくさい人が近くにいたとして、ハッキリ

意見を言えないだろうから、ストレス溜まるだろうな、、、

移住者を多く受け入れている、既存の狭いコミュニティだけではない地域を選ぼう

2は、例に挙げているのはジムと飲み屋だが、ジムや居酒屋なんか無くても自宅で

やればいいだけだから問題ないけど、加工食品やら配達料のかかる宅急便やらガソ

リンなんかは、確かに問題だ。田舎でも、ある程度ネットなんかで稼ぐ必要が出て

くるな。

3は距離によるな。離島とかならやばいが、車で3時間も走れば中核都市に行けるぐ

らいの田舎なら良しとしよう。2ヶ月に1回外の空気が吸えればいいさ。

4は、田舎なら雪なんかに置き換わるかな。雪国の雪はホント不便だし、なにより冬

の間どんより天気ばかりで精神がいっちゃうらしいから(特に日本海側)、住むには

十分な注意が必要だな。

ブログの趣旨変えました!

ブログを始めて数日ですが、ブログの内容変えます!!!

アスリートを目指すブログでしたが、つまんなすぎて書く気が起きなかったので

(運動は好きなので、今年中にアクアスロンに出たり30代のうちにトライアスロン

を完走する目標はそのまま)、もっとやる気が出ることにします。

実は田舎に移住することが夢で(というよりは、サラリーマンが全く向いていない

ので、今のままサラリーマンを続けるのが苦しすぎて)、その実現のために田舎へ

の移住のための勉強のためのブログにしようと考えつきました!

勉強のためのブログってよく分からないままの見切り発車だけど、日々田舎に移住

された方のブログなりを見て、学べたことをまとめたいと思っています。

きっと、田舎に移住したい方は多いけど、必要な知識を詰め込んであるサイトって

どんだけあるのか疑問です(めっちゃあるのかもしれないけど、、、)

考えるよりも行動!

今日からこのブログで、田舎に移住するための知識をまとめるぞ!!!

現在の状況

今日現在の自分の状況

身長167cm 体重65kg 体脂肪率16% ってところかな。

今年中には

体重68kg 体脂肪率10% ぐらいになりたい。

脂肪の量が

10.4kg→6.8kg ってだいぶ過酷だな。

そのうえ、筋肉をだいぶ増やさなきゃならないので、

一年でできるものなのか。

このカラダって、トライアスロンを目指す人の体なのだろうか。